性格不一致


性格不一致と離婚

 離婚理由で最も多いのが性格の不一致です。

 そして、性格の不一致ほどさまざまな事情を秘めているものはありません。

 その根底にあるのは夫婦の価値観や生活に対する考え方のずれだと思います。

 「これは何かが違う」「このままでいいの?」「今この生活を変えなければ」とパートナーが思った時、相手がその気持ちに気がつかなかったり、「このままでいい」「何が不満なんだ」と居直ったとき、コミュニケーションが上手くいかなくなり、これが性格不一致となる要因でしょう。

 「小さな感覚のズレが積み重なった結果」性格不一致となり、離婚へのシグナルが点滅するのが一般的でしょう。

 実は、男性のほうが女性よりこの性格不一致に関する女性のシグナルを敏感に感じている事も確かなのです。

 一般的に、殆どの男性が外で働く為に家にいる時はリラックス状態にあると言えます。

 そこで、家事全般にたいして不満が募ったりするのです。

 文句があっても自分はできない・・・そのような事も性格不一致の要因とされています。

 他人同士が結婚するのですから、育った環境が違うのは当然のことですし、一般的とか普通と言うような事を考えてしまいますと、これも性格不一致の要因となりえます。

 相手のやり方や考え方に共感できない場合は、「そういうのもアリだと思うけど、わたしはそうではない」という形でコミュニケーションを取っていくのが性格不一致を防ぐのには大切でしょう。

 普通はとか、自分が正しいなどと相手に自分のエゴを押し付けるのは性格不一致を招きやすいといえるでしょう。

性格不一致を防ぐ手段

 性格不一致を防ぐ手段としてたとえば、妻の家事の仕方が気に入らなければ、さっさと自分のやり方でやっていけば性格不一致を防げるでしょう。

 今の30、40代というのはそういう意味で過渡期の世代といえるかも知れませんね。

 不満の対象一つひとつについて「私の方が正しい(もしくは常識的だ)」というように考えていくと、それ自体が実に小さなことであっても、性格不一致という大きな問題をはらんでしまうのです。


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